具体的な施術の内容

服を着たまま、施術できますが、柔らかい服装が効果的です。

 

  • とにかく、全身を、その人に合った強さで、くまなく、ほぐします。
  • 施術箇所
    頭、首、肩、上腕、肘、手首、肩甲骨まわり、腰部、殿部、ハムストリング筋、ふくらはぎ、足首、足の裏、膝、太もも、鼠径部、腹部、腋の下、必要ある場合:顔面
  • 最後に身体全体のバランス調整をします。

 

施術後の注意点

驚かないで下さい!「好転反応」

 

 治療を続けていると、体調がよくなってくるにつれて身体が敏感になり、病気を治し、健康を増進しようという働きが高まってきます。
その際、場合によっては一見悪くなったのではないかと思うような症状が出ることがあります。このような反応が現れないこともありますが、すぐに現れ翌日に消えるものもあれば、数日間にわたり現れることもあります。
 このことを東洋医学では好転反応、または瞑眩(めんげん)と言いますが、もし現れてもまったく心配いりません。好転反応は、文字通り体調が好転するターニングポイントなのです。好転反応は三段階ありますが、それぞれの内容をよく覚えておいて下さい。

 

弛緩反応

萎縮して固くなった筋肉が弛緩し、長時間お風呂に入ったような倦怠感を感じることがあります。しかし、身体は軽く、気分もさわやかです。
倦怠感は最初の反応で、この状態を過ぎると人によっては昼夜関係なく眠くなることがあります。

 

過敏反応

弛緩反応がおさまると、今までの体調の悪さに抑えられていた人体の機能・知覚が目覚め、それまであまり感じていなかった感覚が出てくることがあります。
具体的には発熱、痛み、腫れ、全身が汗ばむ等ですが、場合によっては急性の病気になったのではないかと心配するような変化が起きることもあります。

 

排泄反応

過敏反応がおさまると、体内の老廃物や悪いものが排泄されやすくなります。これは好転反応の最終段階です。
具体的には多量の発汗、皮膚からの老廃物の排泄で下着が汚れる、濃い色、もしくは強い匂いの尿が出る、下痢する、鼻汁が出る、あるいは発疹等の皮膚病の様相を呈することがあります。また、まれに以前の打撲等の痛みが再発することもあります。

 

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このような反応が現れた場合、初めての時は驚いてしまいがちですが、あまり神経質に受け止めないようにして下さい。
人によって程度は様々ですし、表だって現れないこともあります。そして、もし現れた場合は、その状態に合わせて対処して下さい。
例えば、眠くなれば横になるとか、食欲がなければ無理して食べないとか、汗が出ればよく拭き取る等です。

 

【ポイント】

  • 好転反応には弛緩反応、過敏反応、排泄反応の三段階がある。
  • 好転反応が出ても慌てず、その状態に合わせて対処する。